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ジャンク再生pc1_equium3500

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ジャンク再生pc1_equium3500 [2016/10/17 11:23]
mubouan
ジャンク再生pc1_equium3500 [2016/10/17 14:26]
mubouan
行 29: 行 29:
 G31 Expressチップセットだと、FSBは1333MHzまで対応するみたいだから、CPUはCore 2系ならなんでも乗りそう。 G31 Expressチップセットだと、FSBは1333MHzまで対応するみたいだから、CPUはCore 2系ならなんでも乗りそう。
  
-メモリーについては、最大容量が4GB。このマザーだと、ランドは4スロット分あるのに実装されてるのは2つだけだが、最大4GBなら4スロットあっても仕方ない。速度はDDR2-800までいける。+メモリーについては、G31が扱える最大容量が4GB。このマザーだと、ランドは4スロット分あるのに実装されてるのは2つだけだが、最大4GBなら4スロットあっても仕方ない。速度はDDR2-800までいける。
  
 ===== CPU: Celeron E1400 ===== ===== CPU: Celeron E1400 =====
行 37: 行 37:
 マザーに乗っかったままクーラーと一緒についてきた。 マザーに乗っかったままクーラーと一緒についてきた。
  
-これは800MHz FSBだから、クロックは200x10の2GHzになるはずなのだが、なぜかBIOS時点で333x6の2GHzなどと表示されている。それで本当に表示通り動いてくれているならいいのだが、どうも、ベンチマークを取った感じでは200x6の1.2GHzで動作っぽい+これは800MHz FSBだから、クロックは200x10の2GHzになるはずなのだが、なぜかBIOS時点で333x6の2GHzなどと表示されている。それで本当に表示通り動いてくれているならいいのだが、どうも、dnetcのベンチマークを見る限り、1.2GHzのCore 2 Duo U7600と酷似た数値が出る。
  
-マザーのBIOSには、FSBや倍率の設定項目は隠されているから、手動で変更することもできない。さて+とはいえ、dnetc -cpuinfoとか、checkboxとか、CPUの動作周波数などを表示しているところはどれも2GHzを指している。 
 + 
 +もしかすると、EISTあたりが誤動作して、倍率を6倍に落としてしまっているのかもしれない。 
 + 
 +マザーのBIOSには、FSBや倍率の設定項目は隠されているから、手動で変更することもできない。EISTを有効・無効の設定はできる
  
 ===== メモリー: DDR2-667 1GB + 2GB ===== ===== メモリー: DDR2-667 1GB + 2GB =====
行 64: 行 68:
 ちょうどDirectX 10世代に入ってすぐで、この世代からならOpenCLが使える。古めなこともあり、Ubuntu 16.04ですぐドライバーが入る。 ちょうどDirectX 10世代に入ってすぐで、この世代からならOpenCLが使える。古めなこともあり、Ubuntu 16.04ですぐドライバーが入る。
  
 +====== Ubuntu 16.04 セットアップ ======
 +
 +特に支障なくセットアップできる。Unetbootinで起動USBメモリーを作って、HDDにインストール。
 +
 +===== Ubuntu 16.04 + RADEONでOpenCLを利用 =====
 +
 +Windowsでは、OpenCLドライバーはグラフィックドライバーをインストールすると一緒に入ってすぐ使える。しかしUbuntuだとそうもいかない。
 +
 +[[http://packages.ubuntu.com/|Ubuntu Packages]]でOpenCL関係のものを検索して、aptでmesa-opencl-icd、ocl-icd-opencl-devを入れてみたが、まだダメ。デバイスを見つけられない。
  
 +それで、[[https://laanwj.github.io/2016/05/06/opencl-ubuntu1604.html|こういう英語記事]]を見つけて、そのままやってみた。
ジャンク再生pc1_equium3500.txt · 最終更新: 2016/10/24 18:43 by mubouan