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da50-200mmf4-5.6ed

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da50-200mmf4-5.6ed [2017/07/26 08:52]
mubouan
da50-200mmf4-5.6ed [2018/05/31 00:37]
mubouan [画質]
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-====== 購入 ======+====== smc PENTAX-DA 50-200mmF4-5.6ED ====== 
 +===== 購入 =====
  
 16年11月、堂島地下街のカメラのナニワに久々に入ったら、5800円と割安な値段がついていた。 16年11月、堂島地下街のカメラのナニワに久々に入ったら、5800円と割安な値段がついていた。
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 フード付きのLでないやつがこの値段なら安いな、と思って購入。 フード付きのLでないやつがこの値段なら安いな、と思って購入。
  
-===== 状態 =====+==== 状態 ====
  
 ナニワでは確か1万円以下くらいのものだと保証つかないのだけど、K-70を持っていたので買う前にチェックさせてもらった。AF作動は大丈夫そうだし、絞り粘りなんかもなさそうだったので、納得して購入。 ナニワでは確か1万円以下くらいのものだと保証つかないのだけど、K-70を持っていたので買う前にチェックさせてもらった。AF作動は大丈夫そうだし、絞り粘りなんかもなさそうだったので、納得して購入。
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 もしかすると安かったのはそれかな、と思いつつ、まあ耐え難いほどの影響はなかろうと思うのでよしとしよう。 もしかすると安かったのはそれかな、と思いつつ、まあ耐え難いほどの影響はなかろうと思うのでよしとしよう。
  
-====== 操作性など ======+===== メモ =====
  
 ピントリングの回転角は180度近くあって、MFもやりやすそう。若干、手で回すとトルク感と摩擦音があり、軽い劣化なのか元々こういうものなのかはわからない。 ピントリングの回転角は180度近くあって、MFもやりやすそう。若干、手で回すとトルク感と摩擦音があり、軽い劣化なのか元々こういうものなのかはわからない。
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 フードはPH-RBB52で、もちろん逆付けして収納しておくこともできる。ただ、逆付け状態ではピントリングはおろかズームリングまで覆ってしまう。ちょっと速写性には減点。じゃあ逆付けせずにそのままにするか、となると、深いフードだからレンズキャップ外しにくい。うーん。 フードはPH-RBB52で、もちろん逆付けして収納しておくこともできる。ただ、逆付け状態ではピントリングはおろかズームリングまで覆ってしまう。ちょっと速写性には減点。じゃあ逆付けせずにそのままにするか、となると、深いフードだからレンズキャップ外しにくい。うーん。
  
-===== 画質・使用感 =====+==== 画質 ====
  
-かなり周辺減光があったり、あまりシャープに写るというほどでもないので、画質だけ見ると二流。+かなり周辺減光があったり、あまりシャープに写るというほどでもないので、画質だけ見ると二流。まあ元々安いレンズだから、一流の画質であるはずもないけど
  
-しかしながら、使用感が素晴らしい代物で、望遠ズームにこれ一本一日つけっぱなしで終わること多い。性格はあと思うけど、「ここ」という部分を切り取るのには、この絞られた画角がいい+遠景だとやや厳しいのは廉価ズームの常。かし近接は最短近くでも特に問題なきれに写る。
  
-50mmまでワイドがあるので、看板のメモ程度でもそんなに離れなくてもよい。最短撮影距離も短めで、寄れなくて写せないということも少ない。暗いといっても長いからボケも出る。遠くのものも手元に持ってこれる。廉価標準ズームと同等の軽さ。小さくて望遠特有威圧感もない。すご使いやすい。+長所としては、フードをつけていれば、逆光による破綻が生じた記憶がない。フード無しでも強いらしいが、私はあるものは使うので。 
 + 
 +それから、あまりパープルフリンジは激しく出たりはしない。古いけどデジタル世代のレンズだからかな。 
 + 
 +==== 使用感 ==== 
 + 
 +望遠ズームながら、サイズ・重量とも最廉価クラスの標準ズームと大差ないような小ささ・軽さ。つけていても楽、外して持ち運ぶのも楽。望遠ズームなのにこれ一本一日つけっぱなしで終わることも多いくらい。 
 + 
 +私の写真の腕では、広角ではどうしても散漫な写真を撮りがち。これつけてると、上手く引き算のできた写真が撮れる。 
 + 
 +50mmまでワイドがあるので、看板のメモ程度でもそんなに離れなくてもよい。最短撮影距離も短めで、寄れなくて写せないということも少ない。暗いといっても長いからボケも出る。遠くのものも手元に持ってこれる。逆光を気にしなくていいから光条件を選ばない。とにかいやすい。 
 + 
 +購入以来、最も使用頻度が高いレンズになっている。 
 + 
 +==== その他 ==== 
 +=== フィルター径 === 
 +後継モデルのWRつきは、鏡筒が変更されていてフィルター系もΦ49mmになっている。こちらはΦ52。うっかりクローズアップレンズ買う時に間違えてしまった……
  
-2017年には、最も使用頻度が高いレンズになっている。 
  
 ===== blog記事一覧 ===== ===== blog記事一覧 =====
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   *[[http://mubouan.hatenablog.com/entry/2017/02/24/235425|大阪城公園梅林 (K-70 / DA50-200mm F4-5.6)]]   *[[http://mubouan.hatenablog.com/entry/2017/02/24/235425|大阪城公園梅林 (K-70 / DA50-200mm F4-5.6)]]
   *[[http://mubouan.hatenablog.com/entry/2017/04/30/000334|大阪市大理学部附属植物園]]   *[[http://mubouan.hatenablog.com/entry/2017/04/30/000334|大阪市大理学部附属植物園]]
- 
-周辺減光は激しいわ、 
  
da50-200mmf4-5.6ed.txt · 最終更新: 2018/05/31 00:37 by mubouan